認定名 LPICレベル2
各試験の正式名称 201試験: LPI Level2 Exam 201
202試験: LPI Level2 Exam 202
認定証表示名 LPIC-2
受験のメリット
LPICレベル2は、「アドバンストレベルLinux専門家」を認定する資格試験です。
Linuxのシステムデザインやネットワーク構築を行ったり、 Linuxの応用的なシステム管理やサーバ構築をしたりするために必要な知識を幅広く問います。
LPICレベル2の認定を持つことにより、インターネットおよびイントラネット上で提供する各種サービスをLinuxサーバで構築するための知識と技術を持っていることの証となります。
LPICレベル2に認定された方は、1ランク上のLinuxエンジニアとしての実力を証明でき、Linuxシステムの設計、構築、運用などの実務において、即戦力として活躍することができます。また、実際の業務に直結する内容なので、お客様に対しては豊かな知識を持つエンジニアとしての裏付けになります。
LPICレベル2では、以下のLinuxを使用したシステム管理やサーバ構築についての技術的なスキル指標を確認できます。
Linuxシステムの企画、導入、維持、トラブルシューティングができる。
カーネルからネットワークに関する事まで、構築・管理・修正ができる。
LPIC認定エンジニアは、Linuxサーバ環境の構築・運用・保守、ネットワークエンジニア、セキュリティエンジニア、データセンター構築、Linuxや組込み系のソフトウェア開発業務、SE営業職、IT研修インストラクターなど、幅広い職種で活躍できます。
LPICのサイトより
http://www.lpi.or.jp/app/lpic02.shtml